Last update 2006/02/05




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キャラメルボックスを知ったきっかけ



 1999年10月に放送された『安楽椅子探偵登場』という推理ドラマに西川さんが出演していたのを見た。前編がすごいシリアスだったのに対して、後編で笑いに走るというストーリー構成が面白くて、よくこんなにも演じ分けられるものだなと興味を持った。正直、それまで演劇に見向きのしなかったというよりは、演劇というものを存在を知らなかった。ちょうど番組の最後に西川さんが告知していたのは『キャンドルは燃えているか』だったと思う。だけど、インドア派の私には電車賃を往復2000円も払って一人で見に行く度胸はなかった。
 ある日、小学校からの友人と話していると、キャラメルボックスを知っていて一度見に行きたいというので一緒に行った。その時見たのは『また逢おうと竜馬は言った』だ。一時間前から並んだけど、結局は立ち見になってしまったように記憶している。
 感想は一言で言うならば「度肝を抜かれた」だな。マイクもなしに通る声、照明の演出、耳元で振動するサウンド。初めて本格的な舞台を見て何もかもが新鮮だった。何よりもストーリーの展開に心躍らされた。
 それから、時間があれば見に行っている。



観劇メモ


2000.09.24また逢おうと竜馬は言った新神戸オリエンタル劇場立ち見(汗)
2001.11.10ブリザード・ミュージック新神戸オリエンタル劇場
2002.04.14アンフォゲッタブル近鉄劇場
2002.05.??四月になれば彼女は新神戸オリエンタル劇場チケットの半券無くした(涙)
2002.08.03嵐になるまで待って新神戸オリエンタル劇場
2003.05.03アローン・アゲインシアター・ドラマシティハーフプライスチケットで入った
2004.02.22我が名は虹新神戸オリエンタル劇場
2004.09.04BLACK FLAG BLUES大阪厚生年金会館
2004.11.06スキップ新神戸オリエンタル劇場
2005.04.03TRUTHメルパルクホールOSAKA立ち見(汗)


※ キャラメルボックスの歴史から言えば、まだまだファン歴が浅いですね(汗)





感想



また逢おうと竜馬は言った

現実と心の中で同時に進行する殺陣のシーンが印象的だった。
私の中にも竜馬はいるんじゃないかと思ってしまった。


月光旅人

ビデオで見た。生で見たかったな。
月というテーマは好きだ。月が舞台をファンタジックにしているように感じた。


ブリザード・ミュージック

すごく思いの詰まった舞台だった。
舞台を作っていく風景が新鮮。
「ミハルさん、聞こえますか。 僕の声が聞こえますか?」というセリフが今でも忘れられない。


アンフォゲッタブル

すごく好きな作品でビデオを繰り返し見ている。
テーマが多様的で一話にたくさんのストーリーが盛り込まれている。
知らない間に恭一に感情移入していた。


四月になれば彼女は

素直になるための勇気を分けてくれた。
月日が経つと仲直りするのは難しいんだよね。


嵐になるまで待って

ユーリに向けられたあるセリフがすごく残酷で、こういう脚本が書ける成井さんは非凡であると同時にすごく孤独な人じゃないかなと感じられずにはいられなかった。


アローン・アゲイン

よく不思議な力がよく登場するけど、花という形は面白かった。
だけど、バッドエンドが描けないのはある種の弱さじゃないかなと思った。
・・・舞台だと難しいのかな?


我が名は虹

展開が読めたというのが正直なところ。
モモコさんが素敵だった。


BLACK FLAG BLUES

マーズキャストで見た。
ブレインシップのマリナはどこかロストユニバースのキャナルを想像させるものがあった。
初っ端からラストのシーンを予期していただけに感情が蓄積されて涙を誘った。
十年経っても二十年経っても、これを見て涙を流せない人間にはなりたくないと思った。


スキップ

各人一人数役をこなすので衣装が目まぐるしく変わる。
原作を踏襲するストーリー展開は不服だ。
しかしながら、原作にはない表現も舞台なら表現できる。
二人の真理子が入れ替わり演じられたのはいいアイディアだと思った。


TRUTH

自分は身分が低いと自虐的に笑う鏡吾と、年季が入っているとか売れ残りとかでネタになっているモモコさんの姿が妙に重なった。
切ない。切ない過ぎる〜。
さておき、殺陣のシーンは迫力あって面白かった。
この舞台を見終わってみると、自分がただ流れるままに何も考えずに日常を消費していることに気付かされた。
熱い作品だと思う。


Written on 2005/04/03





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